Virtueld: テスト向けの操作
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0.1. 1つの実行環境上で、DiscordクライアントとDicordアカウントとVirtueldを2つ(または3つ)ずつ使うテスト方法
0.2.73以降
以下の方法で、1つの実行環境Windows上でも、Discordアカウント + Discordクライアント + Virtueldを対にして、相互の通信をテストできます。
2つのVirtueldをウィンドウモードで起動し、2画面が見渡せるように並べると良いかもしれません。
以下の方法を利用すると、1つの実行環境Windows上で、オンラインの動作を見ることができます。
概要: 別々のDiscordアカウントに対応づけた2種類のDiscordクライアントを用意し、後述の方法でそれぞれのDiscordインスタンスに対応させて2つのVirtueldを起動します。
Discord開発者用のクライアント(Windows用)を追加導入することで、それぞれのDiscordクライアントに、別のDiscordアカウントでログインすることができます。以下のDiscordの開発者用サイトに説明があります。
0.2. +Processボタン
0.3.88以降
0.2 [F10]キー: 追加のゲームインスタンスを起動する
2つめのVirtueldを起動すると、自動的に別のDiscordインスタンスに連動する状態で起動します。
0のとき1を/1のとき2を/2のとき0をというように。
🔨デバッグツール有効/無効の設定は⚙Settingsにあります。
0.3.161以降 これ以前に、🔨デバッグツール有効時の🏠Lobby画面にあった+Processボタンは、関連のデバッグ機能とともに常に非表示になりました。代わりに[F10]キーを使ってください。
0.3. [F9]キー: Discordインスタンス切り替え
0.2.329以降
[F9]キー: Virtueldが利用するDiscordインスタンスを0➡1➡2➡0の順に未使用のインスタンスをに切り替えて再始動、ほかに空いていない場合は同じインスタンスでDiscord関連を再始動します。
Virtueldバージョン毎に、起動時の優先対象インスタンスは、0/1/2のいずれかに設定されています。
ローカルにある別のVirtueldを合わせ、0/1/2が埋まっているときは、衝突を避け、同じインスタンス番号で再始動します。すべてを利用した状態においては、4つめのVirtueldはDiscord関連機能を使えない状態になります。切り替え動作の一部は調整中です。
なお、この衝突検出として、0/1/2の順にネットワークのポート8080/8081/8082を使います。ローカルでウェブサーバなど何らかのサーバを動作させている場合には、ポートが衝突するかも知れません。ご留意ください。
0.2.210以降
[F5]キー: ロビー検索画面にて、検索結果にあるロビーのボタンのうち上位優先で、ロビーへの接続を試みます。
このキー設定は、同時相互接続テストのために、Virtueldウィンドウのフォーカスを無視して応答します。2つのVirtueld画面で、ロビー検索画面で互いに相手のロビーに入れる状態を確認したあとに、キーを押すことを想定しています。
同時相互接続の場合、原則として自動的に所定の方法で片方が他方のロビーに移動することで、対戦ペアが成立します。
0.4. Discordインスタンスの振り分けがうまく処理されないとき
0.2.328以降
Discordインスタンスの割り当て動作は調整中です。
[F9]で割り当てインスタンスを変更してから、追加のVirtueldを起動をすると振り分けがうまくいくようです。
そのほかに、Discord自体がおかしな動作をしているように見える場合、次の方法をお試しください。
各DiscordインスタンスのQuit Discord|Quit DiscordPtb|Quit DiscordCanaryですべてのDiscordインスタンスを完全に終了し、それぞれ必要なDiscordインスタンスを再起動してみてください。
0.2.264時点: Virtueld側で修正できる問題であるのか不明な段階です。